本日も通常営業&恒例無駄話

こんにちは、中村です。今日は寒いですね。

 

最近携帯アプリの調子がおかしいことが度々あり、店からブログ更新が出来ずご迷惑をおかけしました。外出先からの更新が出来ないと本当に不便なので、ホームページの運営会社さんに改善をお願いしています。

 

ブログの更新できないときはツイッターでお知らせいたしますので、フォローしていただけたら幸いです。

 

店での更新ができなかったら困るので今のうちにお知らせいたしますが、本日は茄子を使ったシンプルなメニューを黒板に掲載する予定です。

 

農業一筋80年の芦別の伯父さんが丹精こめたおいしい茄子、お客さまに召し上がっていただけるのはこれが最後かと思います。ぜひご賞味いただきたい!

 

 

さて、度々申し訳ありませんが、再放送中の巨人の星の話を少し……

 

大リーグボール2号を打たれてからすっかり意気消沈し鬱モードに突入した飛雄馬は川上監督に退団を申し入れますが却下され、オールスター戦に出場します。

 

投手交代で飛雄馬がマウンドに立ち、ファースト花形、ライト左門の甲子園友情シフトで観客は盛り上がり、さらにスタンドでは一徹と伴が並んで飛雄馬を見守ります。

 

しかしすでに心が折れている飛雄馬は精彩を欠き、大リーグボール2号はパの強打者達に対策され消えず、集中力が命の大リーグボール1号は心の乱れから暴投となります。

 

花形&左門の友情の好守備で無得点に終わりますが、飛雄馬からは気力がまったく感じられません。左門などダイビングキャッチで眼鏡が壊れ裸眼でバックホームしてランナーを刺したと言うのに!

 

ちなみに左門は新宿の女番町京子への恋心を忘れたわけではなく、今でも苦しくて苦しくて、少しでも忘れんがために野球に集中していると告白します。花形だって明子のことを忘れたわけではないはず。

 

皆胸のうちに苦しみを抱えながらも、日々グラウンドで結果を出しているのに、まったく飛雄馬は一回打たれただけなのにいつまでぐじぐじ鬱々しているのか! ダルビッシュや大谷だってめった打ちされることもあるのに!

 

週5回の再放送で結末をわかっていてもこんなに飛雄馬にはいらいらさせられてしまうのだから、週一で見ていた当時の人たちはたまらなかっただろうといつも思います。

 

鬱モードに突入して以降、長々と父や野球への恨み言、自分への失望など、ネガティブな独り言ことばかりを電波に乗せて発信していた飛雄馬ですが、自分をかばって小指を怪我した京子の真心に触れ、川上監督や花形の叱咤激励を経て、徐々に心が動き始めました。

 

そしてオールスター二戦目への移動の新幹線で、飛雄馬たちは京子たちに再会。小指が動かない京子が下手で放ったりんごを左門は3回連続で取り落とすのを見て、飛雄馬は次の魔球へのヒントを得ます。

 

そして誰にも言わずに新幹線から失踪。掴んだイメージの消えないうちに特訓に取り掛かりたかったのだろうけど、失踪はもう何回目だよ、いい加減連絡してから行くことを覚えようよ……

 

 

ともあれ、ついに飛雄馬は大リーグボール3号開発に向けて動き始めました。つまりはいよいよ物語も佳境、最終回が近づいてくるのでしょう。楽しみであり淋しくもあり。

 

どこか自分と似ている飛雄馬に苛立っていた私も、しっかりと人生を動かさなくてはと思いました。

 

生きるとは一日ごとに最終回に向かっていくこと!

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